生のひじきと旬のあさり、どんな晩ごはんができるでしょうか! 3月22日(火)の晩ごはん
昨日は、関西スーパーの全品10%割引きの日でした。
三連休中に出かけていたということもあり、冷蔵庫の中は空っぽです。
車で買い物に行ったので、晩ごはんの食材や牛乳、ヨーグルト、玉子などの生鮮食品、乾物などをたくさん買ってきました。
店頭に生のひじきがあったで、初めて買ってみました。
そろそろあさりがおいしい季節になってきたので、それらを使って晩ごはんを作りたいと思います。
メニュー
- 鶏手羽中のカレー風味
- あさりの酒蒸し
- 生ひじきの煮物
- しらすと卵ともやしの炒め物
- かぶとほうれん草としめじのおみそ汁
- ご飯
鶏手羽中のカレー風味
先にあさりの酒蒸しを作ることを決めていたので、ボリュームのあるおかずを作りたくて鶏肉を使いました。
また、生ひじきの煮物を作るので、同じような味にならないようカレー風味にすることにしました。
鶏の手羽中に塩とカレー粉を振ってフライパンで焼きます。
こんがりと焼けてきたら、鶏肉を裏返して蓋をします。
鶏肉にほぼ火が通ったところで、食べやすい大きさに切った小松菜をフライパンの隅に入れて炒めます。
最後に全体にしょうゆを回し入れてさっと火を通したら出来上がりです。
鶏肉から出る旨みで小松菜に味がつくのと、彩りがきれいになります。
あさりの酒蒸し
あさりは、塩水につけて1~2時間ほど砂抜きをしておきます。
殻を手でごしごしときれいに洗い、汚れを取ります。
フライパンにあさりを並べ、料理酒、水を入れて、スライスした新玉ねぎを載せ、コショウをします。
蓋をして火をつけ、あさりの殻が開くまで加熱します。
最後にパセリを散らして出来上がりです。
子供にも食べやすいように料理酒は控えめにしました。
これからあさりがおいしくなるので、いろんな料理を作りたいです。
生ひじきの煮物
ひじきといえば乾燥したものを水でもどして使っていましたが、今回生ひじきを初めて使います。
生といっても一度湯がいてあるようなので、軽く水洗いだけしてあとは乾燥ひじきと同様に煮ていきます。
炒め煮ができるお鍋を火にかけ、少し油を入れてからひじき、細かく切った油揚げ、人参を入れて炒めます。
全体に少し火が通ったらだし汁、料理酒、砂糖、みりんを入れてしばらく煮ます。
最後に薄口しょうゆを入れて味を調えれば完成です。
少し味見してみましたが、乾燥ひじきよりももっと「シャクシャク」とした歯ごたえがあっておいしかったです。
ひじきには食物繊維、鉄分、カルシウムが豊富に含まれているので、老若男女問わずしっかり食べたい食品です。
しらすと卵ともやしの炒め物
昨日買ってきたもやしを使いたかったので、しらすと一緒に炒めてみました。
フライパンにごま油を熱して、もやし、しらす、コショウを入れます。
火が通ってきたら玉子と青ネギを加えて玉子に火が通るまで炒めます。
最後にお醤油で味を調えればできあがりです。
しらすの塩味と旨味を生かした素朴な味わいです。
お店にもだんだん春が旬のものが並んできています。
まだ寒い日もありますが、暖かい季節が待ち遠しいですね。。。