スパイスでひと味工夫するだけで、本場中華風唐揚げが完成! 1月19日(火)の晩ごはん
今日はこの冬で一番冷え込んだようで、時々雪が舞っていました。
下の子を買い物に連れて行くにはあまりにも寒かったので、今日は買い物はせずに、冷蔵庫にあるものを使って晩ごはんを作りたいと思います。
ほとんどの食材は、先日関西スーパーで買ったものです。
メニュー
- 鶏のから揚げ(五香粉風味)とフライドポテト
- カニと白菜と卵の炒めもの
- 煮豆
- ほうれん草としめじのゴマ和え
- 大根と人参と油揚げのおみそ汁
- ご飯
鶏のから揚げ(五香粉風味)とフライドポテト
冷凍庫に鶏のもも肉を見つけて、久しぶりにから揚げが食べたくなったので
作ることにしました。
から揚げにもいろんな味付けがありますが、個人的には塩味のものが好きです。
塩とコショウだけでもおいしいのですが、今日は少し味に変化をつけたくて五香粉を加えます。
五香粉とは、中国のスパイスで「ウーシャンフェン」と読みます。
その名の通り五種類のスパイスを合わせたもので、桂皮、八角、山椒、フェンネル、クローブが入っていることが多いようです。
このスパイスは肉料理によく使われますが、少し加えるだけで本場の中華料理の味にぐっと近づけます!
まず最初に、適当な大きさに切った鶏肉に塩こうじとコショウ、五香粉を加えて、よくもみ込んでしばらく置いておきます。
皮をむいてくし形に切ったじゃがいもを水にさらしてから水分をふき取ります。
鶏肉に、小麦粉と片栗粉を半量ずつ加えてまんべんなくまぶします。
熱した油にポテト、から揚げの順で揚げていきます。
フライドポテトは揚げたら熱いうちに塩を少し振りかけておきます。
お好みでから揚げにレモンを絞っていただきます。
老若男女、から揚げはみんな大好きですよね♪
カニと白菜と卵の炒めもの
冷蔵庫に白菜があったので、缶詰のカニと卵を中華風の味付けで一緒に炒めることにしました。
フライパンにごま油を入れて、みじん切りにしたショウガを加え、香りが立ってきたら白菜を加えて炒めます。
その後カニを加えて軽く炒めてから中華スープを加えます。
中華スープが煮立ってきたら、溶き卵と青ねぎを入れて塩、コショウ、しょうゆで味を調え、最後に水溶き片栗粉を加えて火が通ったらでき上がりです。
メインのから揚げによく合う、中華風の副菜ができました。
煮豆
昨日、急に煮豆が食べたいと思い立ち、夜のうちに大豆を水につけておきました。
今日の献立はまだ考えていなかったのですが、メインのから揚げとの相性もまずまずです。
最初に大豆だけをある程度柔らかくなるまで茹でて、その後小さく切った昆布と砂糖、みりん、しょうゆを加えてコトコト煮るだけです。
大豆を豆から煮るのはとても手間がかかると思っていたのですが、作り方は意外とシンプルで簡単です。
ただ、お鍋を長い時間火にかけておかなければならないので、寒い季節に向いている料理だと思います。
今日はとても寒かったので、豆を煮ながら部屋も暖かくなってちょうどよかったです(^^)
ほうれん草としめじのゴマ和え
冷蔵庫にほうれん草が残っていたので、もう一品何か作りたいと思いました。
そこで、市販のゴマダレを使って簡単にゴマ和えを作ることにしました。
ほうれん草を湯がくついでに、しめじも一緒にお鍋に入れて軽く湯がきます。
水にさらしたほうれん草を食べやすい大きさに切って、よく水気を絞ります。
湯がいたしめじも軽く絞って水気を切ってから、市販のゴマダレと白ゴマを加えて和えます。
最後にゆずの皮を加えて出来上がりです。
今日もご飯が進みそうなおかずができました!