お家でお祝いする、子どもの「ハレの日」晩ごはん 4月11日(月)の晩ごはん
4月に入っても毎日寒暖の差が激しいですね。
月曜日に万代スーパーで買い物をしてきました。
いよいよ下の子が入園したので、家でお祝いをしたいと思います。
今回は鯛と赤飯の材料を求めて買い物に行ったのですが、鶏のもも肉、あさり、ヨーグルト、などの広告の品も買ってきました。
今日はバタバタしていたのでささやかになりましたが、「ハレの日」の晩ごはんを作ります(^^)
メニュー
- 鯛の塩焼き
- あさりのミニなべ
- 人参とさつま芋の甘辛煮
- 赤飯
- ビール(大人用に)
鯛の塩焼き
やはりおめでたいことにはわかりやすく鯛です!(^^)
みなさんご存じ、「めで鯛」の鯛です。
改めて考えてみると、日本の冠婚葬祭などで使われる食材にはそれぞれ意味がありますが、つまりはダジャレとも言えますね(笑)
さて、そんな鯛ですが近年養殖技術が確立されたようで、かなり身近な魚に
なりました。
食べ比べてみると天然ものの方がおいしいのでしょうが、お祝い事に気軽に大きな鯛が買えるようになったのでとても助かっています。
お店でハラワタを出してもらったのですが、お祝いで使う鯛なのでお腹を切らずに出してくれました。
細やかな心遣いですね!
さて、今回買ってきた鯛はとても大きく、魚焼きグリルには入りきらなかったのでオーブンで焼きます。
味付けはシンプルに塩のみです。
焦げないか心配でしたが、なんとか焼きあがりました(^^)
あさりのミニなべ
今日は冬が逆戻りしたような寒さだったので、とにかく暖かいものが食べたくてわかりやすくミニ鍋を作りました。
シンプルにお買い得だったあさりだけの鍋物です。
当初、お吸い物にしようと買ってきたのですが、作る時間があまりなかったので、ボリュームアップも兼ねてこちらにしてみました(^^;
だし汁に料理酒、みりん、薄口しょうゆを加えて、白菜、ねぎ、しめじ、豆腐、ほうれん草、そしてあさりを煮ていきます。
お好みでポン酢につけていただきます。
人参とさつま芋の甘辛煮
今日は息子が主役なので、好きなものを作ってあげました。
甘辛味のさつま芋は大好物です(笑)
彩りやボリューム、栄養価アップの為に人参も加えました。
だし汁に砂糖、みりん、薄口しょうゆを入れてこっくり煮ます。
結局のところ、私も大好きなんですけどね(笑)
赤飯
そして、鯛と並んでお祝い事といえば赤飯です。
材料となるもち米と小豆を買ってきました!
大豆などを煮豆にする場合、まず乾燥した豆を一晩水につけておき、最初に柔らかくなるまで茹で、更に味がしみこむまで煮るのでとても時間と手間がかかります。
けれども、赤飯の場合は小豆を使うので水につけておく必要もなく、そんなに長時間茹でなくて済み作りやすいのです。
炊飯器で手軽に作れるので、赤飯をある程度の硬さまで茹でておけば後は炊飯器が柔らかく炊き上げてくれます。
赤ちゃんの生後100日の「お食い初め」の時に初めて作ってみて、赤飯は意外と作りやすいことを知りました(^^;
以来、わが家のお祝い事に赤飯は度々登場します。
みんなお餅好きなので、もち米を使った赤飯も大好きです。
園生活に期待と不安を抱きつつ、みんなで乾杯したいと思います!