おひな祭りは、定番のちらしずしを自家製で 3月3日(木)の晩ごはん
今日はひな祭りです。
娘がいるわが家では、毎年ちらしずしでお祝いしています。
今日はちょっとしたハプニングがあって買い物に行けなかったのですが、
家にある材料でひな祭りの日の晩ごはんを作ってみました。
メニュー
- ちらしずし
- 鶏の竜田揚げ
- 菜の花のからし酢味噌がけ
- かぶとわかめのお吸い物
- ひなあられ
ちらしずし
ひな祭りといえばちらしずしですね。
わが家ではみんなお寿司が大好きなので、出来上がるのを待ちきれない様子でした。
酢飯に混ぜるのは、干しシイタケとれんこんを甘辛く煮たものです。
砂糖、しょうゆ、水で味付けしてそれぞれを別に煮ました。
最後に酢飯に馴染むように細かく切ります。
上に載せるのは、えび、錦糸卵、青じそ、のりです。
ひな祭りにちらしずしを食べるという風習はすっかり定番になっていますが、実ははっきりした理由がないみたいなのです。
使われている食材が、えびやれんこんなど縁起物として使われるものなので、お節料理に近い発想のようです。
ちょっと豪華で見た目も華やかなちらしずしは、気持ちも楽しくなりますね(^^)
お雛様にも小さいお皿に盛ったものをお供えしました。
鶏の竜田揚げ
ボリュームがあって、ちらしずしに合うおかずを作りたいと冷蔵庫を見ると
鶏のもも肉がありました。
これで、竜田揚げを作ることに決めました。
から揚げはよく作りますが、竜田揚げはあまり作ったことがなかったので、作り方をe・recipeで検索してみました。
基本的には、下味をつけてから粉をまぶして揚げるのが竜田揚げのようでした。
最初に、鶏肉を食べやすい大きさに切ってから、しょうゆ、料理酒、みりん、おろしショウガで味をしみこませておきます。
しばらく経ったら、クッキングペーパーで鶏肉の調味料の水分を軽くふき取って片栗粉をまぶします。
焦げやすいので、やや低めの温度で鶏肉を揚げたら完成です。
いつものから揚げよりも皮の部分がカリッと仕上がった気がします!
菜の花のからし酢味噌がけ
ちょうど菜の花も買っておいたものがあったので、彩りに一品添えたいと思います。
湯がいてから食べやすい大きさに切り、水気を絞っておきます。
お皿に盛り付けた菜の花に、白みそ、砂糖、米酢、ねりからしを混ぜ合わせた酢味噌をかけます。
色鮮やかな菜の花とからし酢味噌の色合いがとてもきれいです。
かぶとわかめのお吸い物
今日はおみそ汁ではなくて、お吸い物を作りたいと思います。
通常、ひな祭りのお吸い物といえばハマグリを使うのですが、買い物に行けなかったので何かないかと冷蔵庫の中を探してみました。
野菜室に先日買ったかぶらがあったので、これを使いたいと思います。
ちょうど葉の部分が青味にもなります。
わかめも加えて少し春らしくなりました。
そして食後にひなあられもいただきました。
ひな祭りは女の子の成長を祈願する日ですが、娘も息子も元気に育って欲しいものです。。。