子どもの大好きなおかず・天ぷらは、えびに一工夫して形よく整えて 1月6日(水)の晩ごはん
お正月も終わり、実家からも戻ってきて、またいつも通りの生活に戻りつつあります。
冷蔵庫の中がほぼ空だったので、今日はスーパーにたくさん買いに行きました!
どのスーパーに行こうかとチラシ広告を見比べて悩んだのですが、関西スーパーでヨーグルトが2割引きだったので、それを目当てに買いに行くことにしました。
お正月中にたくさん食べて飲んだので、ヨーグルトを食べてデトックスしたいと思います(*^^*)
けれど、子供たちに『天ぷらが食べたい』と言われたので、晩ごはんは結局ボリュームのあるものになりそうです(^^;
他に、牡蠣、ドレッシング、玉子がお買い得でしたが、もう夕方だったため玉子はお買い得品が売り切れてしまっていました。
えび、かぼちゃ、れんこんなど天ぷら用の食材と、またいつものように、2~3日分の食材を買ってきました。
ちなみに明日、七草がゆを食べるので七草も買いました。
一般的に七草がゆは7日の朝に食べるとされていますが、わが家では毎年バタバタする朝ではなく、夜に鍋物をして「シメの雑炊」に七草を入れています。
弱った胃腸を休める意味もあるそうなので、あながち間違いでもないかなと勝手に思ったりしています(笑) この記事の最後にお買い物で買った物写真を載せています。
さて、今日の晩ごはんです。
普段、子供の習い事や用事で夕方に出かける機会が多いのですが、今日は予定がないので揚げ物をしても揚げたてが食べられます。
家庭で揚げ物をしようと思うと、火のそばを離れられなかったりしてちょっと手間がかかるので、わが家では天ぷらやフライは一度にたくさん揚げて堪能することにしています(^^)
メニュー
- 天ぷら(えび、さつまいも、玉ねぎ、れんこん、かぼちゃ、まいたけ)
- シラス
- ブロッコリーと人参の温野菜サラダ
- ご飯
天ぷら(えび)
天ぷらといえばえび、やはり天ぷらの主役と言えますね!
えびの下準備にはちょっとしたコツがいります。
いろんな方法があると思いますが、わが家では次のようにしています。
まず、殻をしっぽだけ残してむいてから、背ワタを取ります。
そして、しっぽの一番背中の部分についている尖った部分を包丁で切り落としておきます。
これをしておかないと、揚げた時に油がはねてしまうそうです。
そして、お正月用のえびとは違って丸まった背中の部分を反対方向にそらし、おなかの部分が切れるまで引っ張ります。
そうすると「くるん」と丸まらずに揚がるそうです。
とはいえ、なかなか天ぷら屋さんのようにまっすぐにはなりませんが。。。
天ぷら(まいたけ)
初めて天ぷらにしてみました。
私はあまり食べないきのこだったのですが、先日実家に帰った際にとても旨味があるという話を聞いたので、いつも使う椎茸の代わりに揚げてみました。
まいたけのパックに、『少しアクがあるので水でよく洗ってお使いください』と記載されていました。
あまり扱いに慣れていない私にはとても助かりました!
きのこ類は大抵天ぷらに合うので、まいたけも程よく油を吸っておいしくなったと思います(^0^)
シラス
買い物途中に下の子が食べたいと言ったので、買ってきました。
天ぷらの副菜にも合いそうです。
ちりめんじゃこと違ってあまり日持ちがしないのですが、釜揚げしただけの柔らかい食感が子供には食べやすいみたいです。
ご存じ、イワシの稚魚を丸ごと釜揚げしているのでカルシウムたっぷり摂れますね。
大根おろしを添えたり、しょうゆやポン酢をかけてもおいしいですが、もともとのシラスには結構塩味がついているので、お酢を少しかけるだけでおいしくいただけます。
栄養たっぷりのシラスなので、これからも時々食卓に上げたいと思います!
ブロッコリーと人参の温野菜サラダ
やはりこの季節には度々登場するブロッコリーです。
天ぷらの邪魔をせず、箸休めにさっぱりしそうだったので温野菜を用意しました。
ブロッコリーと人参と一緒に茹でてお皿に
盛れば彩りがとてもきれいです。
お好みのドレッシングをかけていただきます。
生野菜もいいですが、温野菜の方が体が冷えないそうなので寒い季節にはこちらの方が向いているといえますね。
もし残ってしまっても、一度茹でてあるので翌日以降の料理にもすぐに使えて便利です。
最近の研究で、ブロッコリーにはがん予防や老化防止の効果もあると言われているので、積極的に食べたい野菜です。
天ぷらは少し揚げすぎたりしてなかなかお店のようにはいきませんが、家で作ればたくさん食べられます。
野菜もたっぷり、お腹も満足の晩ごはんになると思います!