いくつになっても、懐かしくておいしい「母の手料理」 12月30日(水)
今年も残すところあと2日になりましたね。
今日は実家に帰省しました!
実家に着くと、すでに買い物も晩ごはんの下ごしらえもしておいてくれていました。
のんびりとくつろぎながら、ほんの少しだけ母のお手伝いをしました。
やはり、いつ帰ってきても母親の手料理が一番ですね。
メニュー
- ロースビーフ(じゃがいも、さつまいも、玉ねぎ)
- ぶりとサーモンのお刺身
- りんごのサラダ
- 自家製千枚漬け
- ブロッコリー
- ご飯
- ビール、焼酎などをお好みで
ロースビーフ(じゃがいも、さつまいも、玉ねぎ)
2日前から、牛もも肉に塩をすりこんで冷蔵庫で寝かせておいてくれました。
ローストビーフは、私が失敗しそうでなかなか作れずにいた料理です(^^;
寝かせておいたもも肉をタコ糸で縛り、香りづけに黒コショウ、ローズマリー、セロリの葉を載せます。
天板にお肉を載せて、皮をむいたじゃがいも4等分にしたじゃがいも、くし切りにしたさつまいも、皮をむいてくし切りにした玉ねぎを周りに並べます。
最後にバターを載せてから、オーブンで焼いたら出来上がりです。
わが家ではローストビーフにお好みでからし醤油を付けたりしますが、今回は母親がリンゴの皮と砂糖を煮詰めて、「りんごのジュレ」を作ってくれていました。
だから今日はこれをローストビーフに付けるソースにしたいと思います。
結構甘めのソースですが、ローストビーフの塩味とほどよく合ってビールも
進みそうです(*^^*)
ぶりとサーモンのお刺身
この季節においしいお魚
の2種盛りです。
ぶりはご存知の通り出世魚なので縁起がいいとされていて、お正月に食べる
ことが多いですが、ひと足先に(年の最後に!?)いただきます。
だんだん寒くなってきたので、この時期のぶりはかなり脂がのっておいしそうです。
サーモンも同じく脂がのっていい頃合いです。
洋風にカルパッチョやマリネにしてもおいしいですが、お刺身にしてたまり醤油とわさびでいただけば間違いなしです(^0^)
そして、やはりこってりとしたぶりとサーモンには大葉がいいですね。
お刺身の味を引き立てるとともに、脂っこさを和らげてくれます。
これまたビールが進みそうですね(笑)
りんごのサラダ
レタス、きゅうり、プチトマトの上にたっぷりのふじりんごを盛りつけます。
りんごにもいろんな種類がありますが、昔からわが家(実家)ではシャキシャキとした食感のふじりんごを好んで食べます。
りんごには変色防止のためレモン汁を絞ります。
この時期は国産のレモンが出回っているので、実家でも私の家でも国産のものを買うようにしています。
もちろん今日のレモンもそうです。
外国産のレモンに比べると値段は高めですが、酸味が強すぎず香りも柔らかいので、子供が食べる料理にもそんなに躊躇せずに使えますよ!
りんごにレモン汁を絞ると、ちょうど蜂蜜レモンのような甘酸っぱい味になるのでとてもおいしくなります。
お肉だけでなく、野菜や果物もしっかりと取っておきたいですよね。
自家製千枚漬け
一年中いろんなお漬物を漬けている母ですが、毎年この時期は千枚漬けを作ります。
今日の千枚漬けも漬けておいてくれたものです。
最初にかぶらに塩を振って一日ほど寝かせておいてから、お酢、砂糖、塩、昆布、赤唐辛子、ゆずの皮を少し入れて漬けるそうです。
ちょっと箸休めにさっぱりとおいしい一皿ですね。
わたしもお漬物を上手に漬けられるようになりたいなと思いました。
それでは、久しぶりに実家での食事を楽しみたいと思います。